おしゃれなレンガで施工はできる?外構工事で駐車場を整えよう!

ご自宅の駐車場はどのように整備されていますか。

土のままですと土埃やぬかるみが気になりますし
コンクリートの施工は外観の雰囲気とマッチしないこともあります。

では、おしゃれに駐車場を外構工事で整備するにはどうすれば良いでしょうか。
この記事ではレンガを使った施工のアイディアをご紹介します。

駐車場の施工はどこに相談をすればいい?

一般的に新築時に外構工事を行い、駐車場を整備する方が多いですが
中古住宅の購入や後から車を購入するなどの事情で
新築時とは別に外構工事を考える方も多くおられます。

駐車場の施工に関してはアスファルト、コンクリート
砂利などの施工が知られていますが、施工に関してはどこに相談をすれば良いでしょうか。

おしゃれな外構・エクステリア工事であれば、やはりデザインや施工実績が豊富な
外構工事の専門業者へお任せいただくことがおすすめです。

特にオシャレな雰囲気の駐車場を、とご検討の場合には
デザイン力ある施工業者を予めピックアップしご依頼をいただくことが大切です。

また、駐車場の雰囲気とアプローチや庭、玄関周辺の雰囲気を整えたい場合には
同時に施工をされることをおすすめしています。

外構工事は統一感を持たせることで
素敵な雰囲気が整いますので是非ご検討ください。

おしゃれで耐久性もある駐車場とは?

こだわりの雰囲気がある外構工事を実現したい、こんなご要望がある場合には
耐久性との兼ね合いも検討する必要があります。

駐車場の第一目的は「車を安全の保管すること」にあります。

例えば駐車場全体をおしゃれに仕上げたくても
基礎工事が甘くて耐久性に弱い施工なら車を毎日泊めていると
地盤沈下や施工スペースの歪み等を招いてしまいます。

駐車場を検討する際には
車が乗っても問題がない施工が第一条件と言えるでしょう。

レンガのある駐車場の実例

おしゃれな外構工事には近年頻繁にレンガが使われています。

北欧などの情緒を感じることができるレンガは
かわいいエクステリア工事の必須アイテムのような存在です。

色合いも赤褐色など明るいイメージのレンガは
ウッドデッキや庭の雰囲気ともマッチングします。
木目調の外観の住宅にもレンガはピッタリです。

では、レンガのある駐車場の実例とはどんなデザインがあるのでしょうか。

レンガを敷き詰めている駐車場スペースも見られますが
車の重量が重い場合にはレンガが割れてしまう可能性もあります。

そのため、デザインと耐久性を踏まえて、コンクリートやアスファルトの一部に
デザインとしてレンガを敷くことがおすすめです。

タイルなど他の素材とランダムに組み合わせ
モザイク柄に敷いておくこともデザイン性があって素敵です。

駐車場はコンクリート、その横を通るアプローチをレンガにすることで
プロヴァンス風の雰囲気のある外構工事を実現することも可能です。

一見汎用性の少なく見えるレンガですが
組み合わせやどこに敷くかによってアイディアはたくさんあります。

ただし、駐車場内にレンガとコンクリートの凹凸部分が多く存在していると
結果として双方の素材に負荷がかかり、割れてしまう可能性もあります。

施工の際には十分に強度を計算して行う必要があります。

レンガと駐車場の組み合わせを最大限生かすには?

外観の雰囲気を一気に向上させられるレンガですが
車との相性を考えると駐車場への施工はおすすめできない場合もあります。

しかし、レンガと駐車場の組み合わせは施工方法次第で最大限生かすことも可能です。
費用は少々高くなるのですが、下地としてコンクリートを施工することで
車がレンガの上に乗った際にも安定度が増します。

通常の庭の整備とは異なり、一度強い素材で平らに均しておくことが大切なのです。

また、レンガの素材自体を見直しておくこともおすすめです。
例えばコンクリートやアスファルトの殺風景な駐車場にレンガを用いた施工をしたい場合には
レンガ風の車止めを用いることで駐車場内にキュートなモチーフが増加します。

セラミックブロックやタイルを活用しよう

レンガは強度を考えると施工が難しいかな…とお悩みの場合には
「セラミックブロック」など別の素材で楽しむアイディアもあります。

駐車場の施工に人気の素材は、セラミックブロックや御影石のタイルなどです。
こうした素材もレンガなどと同じような赤褐色の素材が登場しています。

一般的に流通しているレンガよりもセラミックブロックやタイルは表面が滑りにくく
駐車場内の整備にも適しています。

また、洗浄しやすいので車の出し入れで汚れが気になる場合には
簡単にホースなどで水洗浄が可能です。

タイルにしっかりと厚みがあるものをチョイスすれば、強度も十分です。
このようにレンガにこだわらなくても別素材でのオシャレな施工アイディアもありますので
外構工事の際のヒントにご活用ください。

駐車場を完成させる工事計画を練ろう

駐車場をはじめとする外構工事を開始する際には
まずは失敗を避けるためにも「工事計画」を起案することが大切です。

例えば現在駐車スペースがない場所に新たに駐車場を作る場合には
車の台数に見合ったスペースがあるかどうか
左右はもちろんのこと奥行きも含めて計算をする必要があります。

特にファミリーカーやSUVは乗車時よりも
駐車をすると結構なスペースを確保する必要があるので、事前にきちんと測定をすることが大切です。

また、道路から駐車場の距離も確認をする必要があります。

切り返しなどのスペースが無い場合には
駐車場の施工の際にデザインの方向性が大きく変わってきます。

毎日使う場所ですから、デザインも大切ですが
機能性を重視することも忘れずに行いましょう。

レンガやタイルは先に触れたようにコンクリートの下地が必要なため
コンクリートのみの施工よりも費用が高くなる可能性があります。

予算内で施工が収まるかどうかも確認をする必要があるので
まずはしっかりと工事計画を立てましょう。

工事計画についても外構工事の専門家に依頼をすることがおすすめです。
予算や施工に関する素材などを相談しながら素敵な駐車場作りを目指しましょう。

まとめ

ご自宅の駐車場に関して
レンガを使ったアイディアなどを中心にこの記事ではご紹介をいたしました。

駐車場には様々な施工例があるので
素材や外観、庭などに合わせて楽しく計画を立案しましょう。

限られた予算であっても楽しめる方法はたくさんあります。
是非お気軽にご相談ください。

 

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